かねてより、水晶型クリアケースを開閉可能な形で吊り下げたいと考えていましたが、なかなかいいアイデアが浮かびませんでした。
このたび簡単シンプルかつ開閉も可能な吊り下げ方法を考案しましたので是非皆さんもご利用ください。
[ms_divider style=”dotted” align=”left” width=”100%” margin_top=”10″ margin_bottom=”50″ border_size=”1″ border_color=”#d0d0d0″ icon=”” class=”” id=””][/ms_divider] [ms_heading style=”boxed-reverse” color=”” border_color=”” text_align=”center” font_weight=”400″ font_size=”24″ margin_top=”20″ margin_bottom=”20″ border_width=”3″ responsive_text=”no” class=”” id=””]つりさげかた[/ms_heading]ずっと悩んでいた「水晶型クリアケースを開閉可能な形で糸吊りする方法」を、いましがた思い付き、試してみたらうまくいきました。図解してwebに掲載したいと思います。 pic.twitter.com/HWVlbqBhSc
— ルーチカ (@ruchkainfo) 2018年7月14日
- 水晶型クリアケース、テグス(40cm+吊り下げ長さ)を用意する
- 本体に紐を通す
- フタにひもを通す
- できあがり
水晶型クリアケースはルーチカで企画製造販売している組み立て式のPETケースです。このページの下部にカートボタン(きらら舎での販売)を設置していますのでよろしければご利用ください。
テグスは手芸用の太めがちょうどよいのではないかと思います(ケースもテグスも、それほどの重量には耐えられませんので、中に入れるものにはご注意ください)。テグスの長さはケースに組み込むのとケースの開閉に使う分が40cm程度になります。さらにテグスを吊るすフックからの長さを追加してください。
この記事では見やすくするためにトリコロールの紐を使っていますが、このタイプの紐は滑りが悪く、ケースの開閉には向きません。また、補助に糸通しを用意していいましたが、今回は使いませんでした。それよりも紐の端がほどけないようにセロハンテープで補強したところ、かなり糸通しが容易になりました。
本体(ケースの小さい方)の写真の部分にひもを通します。ケースの継ぎ目がある面に通すと見栄え的に良いです。紐の端はケースの外側に出します。
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本体の外側に出した紐の先を、フタの内側から写真のように外側に出します。
さらに中に通し、
最後に頂点から外側に出します。
小さなものを詰め込むなど、紐がケースの中央に通っても良いような場合は、本体の先とフタの先にひもを通すだけでも吊り下げることができます。
この方法の利点は、フタから本体が外れたときに、本体がひっくり返って中身がこぼれるのを(ある程度)防ぐことができることです。最初にご紹介した吊り下げ方だと、完全に本体がさかさまになって中身が全滅してしまいます。
このほかにも良い方法があるかもしれません。もし考案された方がいらっしゃいましたら教えてください。
ぜひ、水晶型クリアケースを吊り下げてご活用くださいね。